「であい塾」への目録と支援金贈呈
2018.11.30
日 時  2018年11月30日(金) 午後1時~
場 所  高山市役所3F教育長室
出席者  高山市教育委員会 中野谷康司教育長・佐藤義暁先生・大森久司先生
     であい塾職員 田村淳子先生
     SI高山 谷口会長・南・高桑・大保木


「であい塾」への支援は今回で15回目となります。

今年の目録の内容は卓球ラケット・バランスボール・バーベキュー用コンロ・教材の物品で、使用している子どもたちの姿が目に浮かぶようでした。

バランスボール等の運動用品については、であい塾に通う生徒は学校に通う生徒に比べ、運動不足気味なため、室内でも簡単に体幹を鍛えることができるので購入したいと説明されました。

コンロについては、「毎年7月に、バーベキューの会があり、生徒が育てた野菜を使い、魚は釣りの好きな生徒と父兄が一緒に魚を釣り、親子の交流にもなっています。又谷口元校長先生が、毎年アユを釣ってきてくださりバーベキューの時に皆で美味しく頂いています」と話してくださいました。

この会は地元の方々や卒業生も参加し、共に楽しい一時を過ごすことができる、であい塾にとって有意義で大切な行事ですと説明をしてくださいました。


最後に「その時々に生徒の必要に応じた物品や教材を購入できることは生徒の心身の成長に役に立ち、継続して支援して頂くことに大変感謝しています」とお礼の言葉をいただき、「であい塾での様々な人との交流や、自分にあった教材で勉強をして自立できるようになってほしい」と話されました。


■支援金と目録贈呈


■「であい塾」についての先生方の思いや、支援活動についての話が交わされました


■教育長の中野谷様を囲んで


2018.11.30 17:17 | 固定リンク | 2018-2019年度
「ソロプチミスト日本財団 平成30年 年次贈呈式」参加
2018.11.13
日 時  2018年11月13日(火)~15日(木)
場 所  仙台国際センター
出席者  谷口会長・早川・鍋島・伊藤(早)・熊﨑・平田・伊藤(順)・久金・坂口・長坂


年次贈呈式は258クラブ、総勢1865名の出席のもと千容子理事長のご挨拶に始まり贈呈式では女性研究者賞・ドリーム賞・千嘉代子賞・社会ボランティア賞・学生ボランティア賞と続きました。

本年度女性研究者賞を受賞されました田邊優貴子様は「研究は結果ありきではなく、何より好奇心と熱い情熱で突き進むプロセスが大切であって、それが結果に繋がっていくのが順序である」と話され、続けて「海外に比べ女性研究者が少ない日本で自分が頑張ることで次に続いてくれる女性が増えることを望んでいます」と挨拶されました。

ドリーム賞受賞の小平奈緒様の代理で出席された相沢病院長相沢孝夫氏は小平様をずっと支援されてきた方で、「援助してきた過程で人を育てることの大切さを私も学びました。与えるものは有限で、求めるものは無限です。」と話されました。

講評では選考委員の鷲見徹也氏が「ボランティアを通して自分が向上できることを知りました。自分が楽しいことが最も大切です。」と最後を締められました。

楽しみにしていた観光は中尊寺、瑞巌寺の拝観と、松島遊覧船での島巡りでした。
特に島巡りでは船内から観られる景色が素晴らしく、見どころも満載でした。

ソロプチミスト日本財団委員会の長坂委員は上記の報告と共に東北大震災現地にボランティアで参加した体験から当時と現在の状況を比べ、復興にはハード・ソフト両面からの、一過性ではない継続した支援が大切と災害地を訪れた思いを熱く語ってくれました。

■着きました杜の都、仙台!


■第39回贈呈式会場内にて


■楽しい一時「夕食の集い」


■厳かな雰囲気の中尊寺

2018.11.13 18:02 | 固定リンク | 2018-2019年度

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