「ソロプチミスト日本財団 平成30年 年次贈呈式」参加
2018.11.13
日 時  2018年11月13日(火)~15日(木)
場 所  仙台国際センター
出席者  谷口会長・早川・鍋島・伊藤(早)・熊﨑・平田・伊藤(順)・久金・坂口・長坂


年次贈呈式は258クラブ、総勢1865名の出席のもと千容子理事長のご挨拶に始まり贈呈式では女性研究者賞・ドリーム賞・千嘉代子賞・社会ボランティア賞・学生ボランティア賞と続きました。

本年度女性研究者賞を受賞されました田邊優貴子様は「研究は結果ありきではなく、何より好奇心と熱い情熱で突き進むプロセスが大切であって、それが結果に繋がっていくのが順序である」と話され、続けて「海外に比べ女性研究者が少ない日本で自分が頑張ることで次に続いてくれる女性が増えることを望んでいます」と挨拶されました。

ドリーム賞受賞の小平奈緒様の代理で出席された相沢病院長相沢孝夫氏は小平様をずっと支援されてきた方で、「援助してきた過程で人を育てることの大切さを私も学びました。与えるものは有限で、求めるものは無限です。」と話されました。

講評では選考委員の鷲見徹也氏が「ボランティアを通して自分が向上できることを知りました。自分が楽しいことが最も大切です。」と最後を締められました。

楽しみにしていた観光は中尊寺、瑞巌寺の拝観と、松島遊覧船での島巡りでした。
特に島巡りでは船内から観られる景色が素晴らしく、見どころも満載でした。

ソロプチミスト日本財団委員会の長坂委員は上記の報告と共に東北大震災現地にボランティアで参加した体験から当時と現在の状況を比べ、復興にはハード・ソフト両面からの、一過性ではない継続した支援が大切と災害地を訪れた思いを熱く語ってくれました。

■着きました杜の都、仙台!


■第39回贈呈式会場内にて


■楽しい一時「夕食の集い」


■厳かな雰囲気の中尊寺

2018.11.13 18:02 | 固定リンク | 2018-2019年度

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