『第27回飛騨高山臥龍桜日本画大賞展』
2018.08.11
日 時:2018年8月11日(土) 14:00~15:00
場 所:高山市市民文化会館  3階講堂
出席者:中野谷康司教育長・伊藤嘉晃氏(画家・審査委員)他来賓4名
入賞者他約150名・SI高山 山下会長・高桑(教育) 大保木(広報)

この公募展は、今回で27回目を迎え、一般の部は、全国から307点の出品がありました。また、小中学生部門は、11回目を迎え、高山市内小中学生より、248点の絵画が出品されました。

最初に、中野谷教育長よりご挨拶があり、臥龍桜大賞展は、一之宮地域の皆様のボランティアや最初から審査委員に関わって頂く皆様の協力のもと、続けてこられたことの感謝の意と市民の皆様に芸術文化に触れて頂きたいと述べられました。

表彰式では一般部門に続いて、小中学生部門の表彰があり、中野谷教育長が入賞者に表彰状を授与され、副賞として、山下会長より、大賞1名、優秀賞6名にそれぞれトロフィー、奨励賞9名に盾を授与されました。

「桜」という題名で大賞を受賞した、宮中学校1年・井之下涼君は、喜びを抑えながらも、中学生らしい思いを伝えてくれました。

最後に伊藤嘉晃先生から小中学生部門の講評があり、「心にのこる想い出の桜」という題での出品でしたが、子ども達が、一人一人、自分にとっての表現方法を見出し深めている作品が多かったとの事で、今後も絵を描き続けて欲しいと話されました。

■山下会長からトロフィーの授与


■「桜」という題名で大賞を受賞した井之下涼君の作品


■小中学生部門の記念撮影
2018.08.11 15:58 | 固定リンク | 2017-2018年度

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